現役獣医師がこんなのが欲しかったと考案した「動物に優しく、現場で使いやすい」心エコー、腹部エコー検査用エコーマットです。

検査される動物の大きさ、機材ならびに手技により４つのサイズを展開しています。

麻布大学小動物外科学研究室の藤井洋子教授や千村どうぶつ病院院長の千村収一先生にも、ご愛用いただいております。

MPアグロジャーナルに掲載させていただいた開発者レポートはこちらです。

エコー検査を検査をもっと簡単にできないか？

現在、小動物臨床において超音波検査は診断治療に欠かせない重要な検査となっており、多くの動物病院に超音波検査機器が導入され、日常の診療の中でエコー検査は頻繁に行われています。

私も超音波検査に興味を持ち、心エコー検査や腹部エコー検査を行ってきました。

当初、心エコー検査には診察台に乗せて使う心エコー用テーブルを使っていましたが、診察台にテーブルを乗せて、さらにそれに動物を乗せ保定するのが不安定で心配でした。

自らマットを作成しました

このような中、当時は適当なマットが見当たらなかったため、自分でマットを作成したのが始まりです。

そして試行錯誤の上、出来上がったのが、今回のエコーソフトマットでした。

皆さんにも使って頂きたい

このマットを使用するようになってから、検査がスムーズに行え、また動物がおとなしく寝る事が多いため、検査時間が短くてすみ、エコー検査がストレス無く行えるようになっています。

ぜひ、このエコーソフトマットをご使用いただき、動物にやさしくストレスないエコー検査を実感してください。